降誕会

日本では『はなまつり』として有名ですね🌸

そしてちょっぴりヤンチャな方や、格闘家に人気の言葉、

「天上天下唯我独尊」💪🚬🥊

意味は、

「天の上を見ても下を見ても、私が最も尊い存在である」であります😇

よく間違った解釈がされていて、

「みんなひとりひとりは尊い存在なので、大切にしましょう」のような勘違いをされておりますが…、

違うんです❗

これ、そのままの意味なのです。

しかしこれでは、なんてお釈迦さまは高慢なんだ😡とお思いでしょうが、ここには大きな背景があるのです🌍

古代インドでは梵天を中心に、あの最悪な差別制度「カースト制度」がありました。

残念ながら現代まで引きずっている身分制度ですね🥲

それに立ち向かったおしゃかさま✨

この世は梵天やカーストを生んだバラモン教のような絶対的におすがりするものはなく、因果関係の法則のみである🌈

それを理解し、自分自身の力で心を変え、安楽の道を歩むことが仏の教えであります🙏

「唯我独尊」は、私が偉いのだ❗というのではなく、みんなを安楽の道に導くために私はこの世界に生まれました、だから私と共に仏道を歩んでいきましょう🙏と宣言しているのです。

つまり、仏教の独立宣言の言葉なのです✨

そしてこれはおしゃかさまが直接言った言葉ではなく、後の仏伝を記した者たちが、

「このブッダについていくぞ！」という思いを込めた誓いの言葉でもあるのです🙌